書店発売中のビジネスガイド6月号(日本法令)に拙稿「改正育児・介護休業法に関するQ&A」から読み解く実務への影響(上)」が掲載されました(こちら)。
今年2月に厚労省から示された「改正育児・介護休業法に関するQ&A」を解説するものです(同Q&A原文はこちら)。
上ということは下もある訳ですが、この下が大変、くせものです。ゲラが先日上がってきまして、今見直しをしているところですが、なかなか読み応えあるものになりそうです。来月号のビジネスガイド(7月号)に掲載予定ですので、ご期待ください。
また「パパ・ママ育休プラス」という難しい制度が新たに本年6月30日から施行されますが、これについては、労政時報6月上旬号に同解説が掲載される予定です。
改正育児・介護休業法については、さほど話題になることもなく、まもなく施行を迎える訳ですが、考えれば考えるほど、人事労務担当者にとって思わぬ盲点が多い法改正です。今後、従業員の活用が増大すれば、色々と難しい法的トラブルが増加する懸念を持っています。また機会があれば、同改正法について、もう少し踏み込んで検討したものをどこかで書きたいですね。
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