2011年9月20日火曜日

第4回虎ノ門労働法セミナーのご案内(社会保険適用拡大関係)


 当事務所では定期的に日頃からお世話になっている顧問先様、出版社様その他人事労務ご担当者様向けに労働法セミナーを開催しております。第4回目につきましては、平成23年10月5日(水)18時半から「パート等の社会保険適用拡大をめぐる法的問題」(こちら)をテーマに開催いたします(場所は第1~3回目と同様にTKP新橋)。

 野田政権が誕生し、「社会保障と税の一体改革」をめぐる論議が本格化しつつあります。同論議の中で、人事労務上極めて影響が大きいのが「パート等の社会保険適用拡大案」といえます。本セミナーでは同論議の動向とともに、社会保険・労働保険未加入に伴う法的・行政リスクと実務対応策について解説するものです。ご利用いただければ幸いです。

最近の掲載原稿について(仕事の棚卸し)

最近の仕事の棚卸しを少しばかり。7月〜9月に掲載された雑誌原稿等は以下のとおりです。

ビジネスガイド7月号(日本法令) 「管理職をめぐる労務リスクと対策」(峰隆之弁護士と共著) 

労働経済春秋2011.vol5(労働調査会) 「厚労省による東日本震災関連緊急・特例措置(労基法・労災保険関連)について」 単著

労務事情8.1-15合併号1213号(産労総合研究所) 「平成23年度地方労働行政運営方針の内容と実務上の留意点」 単著

経営法曹研究会報68号「個別労使関係において弁護士・人事担当者が直面する税務・社会保険の諸問題」(経営法曹会議) 講演録・質疑応答・レジメ

企業実務9月号「社員がボランティア活動を行う際の法律・労務問題」(日本実業出版社) 単著

季刊労働法234号「企業側実務家から見たエンフォースメントと労働法」(労働開発研究会) 単著

その他毎月連載しているものとして、労務事情(産労総合研究所)に「トレンド解説 労働行政&労働法制に関する動き」、労働法学研究会報(労働開発研究会)に「事例で見る労働法」があります。