まる2日間で労働契約、賃金から労働組合法にわたる労働法の全領域を駆け足で解説するというものです。「労働法の基礎」という目的からして、退屈な印象を受ける方がいるやもしれませんが、私自身このセミナーについては飽きることはありません。
同セミナーは設問70問を参加者の方々にお答えいただきながら、進行している点に大きな特徴があります(時間の都合上、講師が解説する場合もありますが)。そのお答え一つ一つがやはり、受講生の方々のご経験等が反映されることがあり、講師にとっても、おそらくは受講生の方々にとっても貴重な勉強になることが多いものです。また峰先生、私も時間の許す限り、押さえておきたい労働法の基礎知識を実務に即した形でお話させていただいております。よく調子にのって、峰先生・私が労働法上の「雑談」をしていることがありますが、案外その雑談の中にこそ、実務的にお役立ちいただける情報が濃縮されているものと自負しております(笑)。
企業・労働組合内の研修としても、すでに同セミナーをご活用いただいております。ご関心ございましたら、お気軽にお声がけください。なお(株)労働開発研究会においても、7月に同セミナーが再度開催される予定です(こちら)。ぜひご利用いただければ幸いです。
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