本年3月をもって恩師道幸哲也先生が北大の定年退官を迎えられることとなり、先日、最終講義が開かれました。大教室には現役の学生はもちろん、道幸ゼミOB・OGが多数参加され盛況。懐かしい面々にお会いすることができ、大変に嬉しい思いを致しました。
道幸先生の最終講義の内容は、今年度中に北大法学論集に掲載される予定(こちら)ですので、詳細はそちらをご覧いただくとしまして、先生の幅広く、かつ深い研究・教育・公務の業績に改めて感じ入った次第。先生から懇親会の席で、先生の近著である「労働組合の変貌と労使関係法」(こちら)を頂きました。これまで色々な場で先生からご指導頂いた事と最終講義を思い返しながら、大事に読み返したいと思います。
道幸先生は北大退官後も引き続き研究・教育・公務それぞれの場で重職に就かれ、ご多忙の日々が続くことになりますが、先生のご健康を心より祈念しています。
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